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2025.01.14

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転職ブログ#01【転職活動の始め方】

いざ転職を考えた際に、

 「何から手を付けていいかわからない」   「書類が通らず、面接実施までたどり着けない」 

などのお悩みが生じると思います。

 

 

筆者も実際に転職した身ですが、売り手市場でありながら

「内定がすぐもらえる!」というようなイメージとは打って変わり、

選考の難易度が高いことを思い知らされました。

 

そこで今回は転職初心者さんに転職活動時に押さえていただきたいポイントをまとめております!

最後までどうぞご覧ください。

 

◆新卒採用と中途採用の違い◆

 

まず新卒採用と中途採用の違いをおさえましょう!

新卒採用

正社員としての就業経験がなく、高校または大学卒業見込みの学生を採用すること。

募集人数を多く設定している企業が多く、未経験人材でもガクチカや面接次第で希望の企業に入ることができる。

中途採用

就業経験者を採用すること。

募集人数が1~3人ほどの求人が多く、また年齢・経験も幅広いことから、

新卒採用と比べると難易度が上がるため、入社まで3~6か月程度かかることが一般的。

中途採用は新卒採用に比べて難易度がグッと上がるため、きちんとした対策が必要になります。

 

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【転職活動の始め方】


新卒採用と中途採用の違いを

しっかりと理解していただけましたね。

ここからが本題となります。

転職活動のフローは主に5つに分けることができます。

    • ①事前準備
      ②書類作成
      ③応募
      ④面接
      ⑤内定・退職

    ①事前準備/自己分析

    転職軸やキャリアプランを明確にするために自己分析を行うことは大切です。
    自己分析といっても何を始めればいいの・・・?

     

    ◎小学校から現在までに経験してきたこと(出来事・感じたこと・身についたスキル)
    ◎強み・弱み
    ◎頑張ったこと/成果を出した経験(社会人人生ににおいて)
    ◎前職の仕事内容
    ◎趣味や苦手なこと

     

    主に上記5つの項目などを洗い出し、
    明らかになったことをさらに深堀していくと
    これまでの自分への精度が上がり
    転職軸やキャリアプランが明確になります!

    ②書類作成

    自己分析ができたら書類作成をはじめましょう。

    必要な書類は 「履歴書」   「職務経歴書」   「送付状」 の3つです。

     

    ◆履歴書◆

    基本的なプロフィールを確認する書類です。

    氏名・生年月日・住所・学歴が記載されている、本人確認をするうえで重要な書類です。

    ◆職務経歴書◆

    履歴書とは違い、業務経験とスキルを確認するための書類です。

    過去の仕事内容や実績、培った知識・スキルを企業の採用担当者へ伝えるための書類です。

    A4用紙1~2枚程度を目安に、これまでの経歴から実績・培ったスキル・自己PRを記入します。

     

    ◆送付状◆

    履歴書を郵送する場合に同封する書類となります。

    主な役割としては挨拶・中身の詳細を知らせる・補足事項の3つがあります。

    ③応募

    自己分析で自分の傾向をつかみ、書類が完成したら応募に移ります。

    中途採用での 書類通過率は30~40%程度 のため、

    行きたい業界や職種を絞り、なるべく多く応募をすることで転職活動がスムーズに進められます!

    ★書類通過率を上げるポイント2選★

    ◎企業によって書類内容を変える

    ⇒大変な作業ではありますが、

    企業の求めるスキル/人物像に合わせた書類を作成すると、

    通過率は上がる傾向にあります

     

    ◎完成した書類を他者に見てもらう

    ⇒自分とは違う視点を持っており、多様な意見を取り入れることができます。

    なるべく2~3人程度には見てもらい、他者のアドバイスも聞き入れながら角度を上げていきましょう。

    複数書類を作成するなんて大変・・・そんなアナタ!

    弊社エージェントが書類の作成・添削を行います!

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    ④面接

    書類通過後はいよいよ面接になります。

    面接の主な流れやマナーを押さえておきましょう。

    ◆面接の流れ◆

    1.自己紹介

    2.前職での経験/転職理由

    3.志望動機

    4.自己PR

    5.逆質問

    • 上記の内容が主な流れとなります。

    1.自己紹介

    1分~3分程度に収め、わかりやすく話しましょう。 文字数にすると300~350字程度。

    Word文書や作文用紙で文字数を確認するのが勧めです!

    話の構成としては、 名前⇒最終学歴⇒現職での仕事内容や役割⇒実績や身についたスキル⇒簡単な志望理由  の順でお話しするとコンパクトに伝えることができます。

     2.前職での経験/転職理由

    ◎前職での経験

    社名・職種⇒業務内容⇒特に注力していたこと⇒今後の展望の順で構成していくことがポイントです。

    例)株式会社●●で◎◎として就業しておりました。

    ●●や●●などを業務としておりまして、その中でも〇〇に注力、●●賞をいただくことができました。

    この経験を御社でも生かしたいと考えております。

    ◎転職理由

     前職で叶わなかったこと⇒具体的に対策したこと⇒今回の転職で叶えたいキャリア の順で構成していくことがポイントです。

    スキルアップのため・キャリアアップのためなど、前向きな表現を心がけましょう。

    ただし、本音を隠しすぎてしまうことも良くないため

    「正直に答えること」「自分のアピールポイントへ繋げられる転職理由の両方を用意しておきましょう。

     

    3.志望動機

    ◎1分~2分程度に収めましょう!

    結論⇒理由(自分の過去のエピソードや経験など)⇒実現・叶えられること⇒結論の順で構成していくことがポイントです。

    例)私が御社を志望した理由は●●です。これまでは●●をしてきましたが、今の業務のままでは根本的な問題を解決できないと思っております。

    4.自己PR

    強み⇒具体的なエピソード⇒志望企業で活かせる点の順で構成していくことがポイントです。

    例)私の強みは●●です。私は〇〇職として、●●だけではなく、●●の提案も行っていました。その結果、お客様の要望に応えることができました。この経験を御社の〇〇でも活かせると考えております。

    5.逆質問

    企業研究をしっかりと押さえたうえで臨みましょう。 

    仕事内容や企業の展望について詳しく質問すると、入社後のイメージも掴みやすくなります。

    また避けた方が良い質問もあり、 就業条件や面接官のプライベートにかかわる質問などは避けましょう。 

    また、「はい」「いいえ」で終わるような簡単な質問も避けましょう。

     

    ★面接時のポイント★

     

    必ず結論から話すこと

    結論から話すことで、限られた時間で簡潔にわかりやすく伝えることができます。

    結論⇒理由の順番で話すことを意識しましょう。

    例)長所は責任感があるところです。その理由は~

     

    ゆっくり話す

    面接の場となると、緊張することで自分では気づかない間に早口になっていることがあります。

    早口で話すと、面接官が聞き取れなかったり、落ち着きのない印象を与えたりしてしまうので、

    内容をきちんと聞いていただけるよう、ゆっくり話すことを意識しましょう

     

    予想外の質問がきても動じない

    予想外の質問や切り返しがくると、声が小さくなってしまったり、

    頭が真っ白になってしまい一気に失速してしまったりすることがあります。

    そこで自信を失わないことは大切です。面接は自分が企業に合わせる場ではなく、自分の考えを披露する場面です。

    面接では自分の転職軸をしっかりと固め、企業に寄せすぎない回答を心がけましょう。

     

    【⑤内定・退職】

    「内定」というと、

    「企業から採用条件通知書(または内定通知書、労働条件通知書など)が発行されたタイミング」を指します。

    内定通知を受け取り、承諾の有無を企業に伝えます。

     

    ◆内定後の流れ◆

    1.内定通知を受け取る

    2.内定通知への返事

    3.入社日の決定

    4.雇用契約締結

    5.退職準備

     

    1.内定通知を受け取る

    最終選考合格の通知を受け取ったら、条件が記載された書類が送付されます。

    自分の希望している条件と合致しているかどうか確認しましょう。

    また、内定承諾・辞退の連絡方法や返答期限は企業から指定される場合が多いため、案内をよく確認しておきましょう。

     

    2.内定通知への返事

    しっかりと通知書を確認し、内定の承諾・辞退を決めましょう。

    返事の内容にかかわらず、まずは電話連絡をし、担当者につながらなければメールにて対応しましょう。

    返事を待ってもらいたい場合は、時間がかかる理由を添え内定先の企業から許可をもらい、

    遅くとも2週間以内に連絡するようにしておきましょう

     

    3.入社日の決定

    面接でも聞かれる項目になり、それを踏まえた入社日を指定されることが多いです。

    内定承諾後に調整することも可能ですが、大きく異なってしまうと企業からの印象が良くないため、

    現在の会社の就業規則に目を通し、入社可能時期を把握した上で面接に臨みましょう。

     

    4.雇用契約締結

    雇用契約を結ぶタイミングは企業によって異なります。

    内定承諾通知と同時に締結の場合や、後日改めてサインする場合もあります。 

    契約の締結後に「辞退」となると、非常に迷惑をかけてしまうことになるので、しっかり意思を固めて臨みましょう。

     

    5.退職準備

    退職の意向は直属の上司へ伝えることが一般的です。

    上司・人事などと相談し、退職日の調整や仕事の引継ぎなどを進めましょう。

    トラブルを起こさないために、現在就業中の企業に転職先は伝えないようにしましょう。

     

    【まとめ】

    いかがでしたでしょうか。

    転職を始めるにあたっての大きな流れは

     

    ①事前準備

    ②書類作成

    ③応募

    ④面接

    ⑤内定・退職

     

    でした。

     

    一般的に

     転職活動は3ヶ月から6ヶ月ほどかかります。 

    自己分析の時間や、質問事項の洗い出し、面接対策など1人でいざ始めるとなると、いろいろな準備が大変ですよね・・・

     

    「書類だけでも作ってほしいな」「面接は対策をしっかりとしたいな」

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