2026.06.09
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転職ブログ#62【地方在住20代向け】20代で上京するなら今がいい理由
はじめに
「いつかは東京に出たい」
そう思いながらなんとなく今の生活を続けている20代の方は多いのではないでしょうか。上京はお金もかかりますし、知らない土地で生活を始める不安もあります。だからこそ、気持ちはあってもなかなか決断しにくいものです。
ただ、少しでも「環境を変えたい」「今のままでいいのかな」と思っているなら、20代の今こそ動く価値があります。
仕事の選択肢も、生活の立て直しもしやすいのが、この時期だからです。しかも今の東京は、相変わらず人も仕事も集まっている一方で、家賃は上がり続けています。
「いつか行こう」と思っているうちに、動きやすいタイミングを逃してしまうこともあります。
東京都は2025年に6万5219人の転入超過となり、東京圏全体でも12万3534人の転入超過が続いています。
20代は、やり直しがききやすい時期 20代で動く強みは、失敗しても立て直しやすいことです。住む場所を変えることも、仕事を変えることも、働き方を見直すことも、30代後半以降より身軽に動きやすい傾向があります。もちろん、20代なら何をしても大丈夫というわけではありません。 それでも、守るものがまだそこまで多くない今だからこそ、環境を変えるハードルは比較的低いはずです。 実際、東京圏の転入超過を大きく支えているのは20代・30代で、この世代の動きが全体の流れを左右していると分析されています。つまり、多くの若い世代が「今のうちに動く意味がある」と判断しているとも言えます。
東京は仕事の選択肢が広い 上京のいちばん大きなメリットは、やはり仕事の数と幅です。 地方にも良い会社はたくさんありますが、業界の多さ、職種の幅、未経験歓迎の求人の数、成長企業との出会いやすさで見ると、東京はやはり強いです。 「自分に何が向いているかわからない」「まだキャリアが固まっていない」という20代ほど、選択肢が多い場所にいること自体が強みになります。 厚生労働省の公表では、都道府県別の有効求人倍率は受理地別で東京都が1.74倍と全国最高でした。
求人の母数が多い場所にいるだけで選べる未来はかなり変わってきます。
20代の上京は今の年収より“これから”に効いてくる 20代で上京する意味は、今すぐ大幅に年収を上げることだけではありません。むしろ大きいのは数年後の選択肢が広がることです。 東京に出ると、転職して年収を上げた人、新しい業界に挑戦した人、副業や学び直しをしている人が身近にいます。そうした環境に触れるだけでも、自分の基準や考え方は変わります。 地方にいることが悪いわけではありません。ただ、周囲の選択肢が限られていると自分の可能性まで小さく見えてしまうことがあります。
20代で一度上京することは「どこで働くか」だけでなく、「どんな人生を選べるか」を広げることにもつながります。
上京すると、見える世界が一気に広がってくる 20代で上京する大きな意味は、単に勤務地が変わることではありません。いちばん大きいのは、自分の中の「当たり前」が一気に広がることです。 今までいた環境では普通だと思っていた働き方が、東京ではそうでもないことがあります。逆に自分には無理だと思っていた仕事や働き方が、実は珍しくなかったと気づくこともあります。 ・20代で転職して年収を上げる こうしたことは、地方にいると少し遠い話に感じることがありますが、東京ではもっと身近です。周りにそういう人がいるだけで「自分もやってみようかな」と思いやすくなります。人は頭で理解するよりも、身近な誰かを見て初めて行動できることが多いものです。だからこそ、20代で一度環境を変えることには大きな意味があります。
・未経験から別業界に入る
・副業を始める
・会社に依存しすぎず、自分の市場価値を意識して働く
人間関係を“更新できる”のも上京のメリット 上京には、仕事以外の良さもあります。それは、人間関係を更新しやすいことです。 地元にいると安心感はありますが、その一方で、どうしても同じ価値観の中で過ごしやすくなります。昔からの友人、家族、地元の空気感。それ自体は悪いことではありませんが、気づかないうちに「自分はこのくらいだろう」と可能性を狭めてしまうこともあります。 その点、上京すると良くも悪くも人間関係がリセットされます。これまでの肩書きや立ち位置ではなく「今の自分」で人とつながる機会が増えます。 ・仕事に前向きな人 そういう人たちと出会うことで自分の考え方まで少しずつ変わっていきます。20代は、まだ誰と関わるかで人生が大きく変わる時期です。だからこそ、環境を変えて出会う人が変わることにはそれだけの価値があります。
・自分の好きなことを追っている人
・地元とは違う感覚で生きている人
迷っている間に家賃は上がる可能性が・・・ 「今じゃなくて、もう少し落ち着いてからでもいいかな」と思う方もいるかもしれません。 ただ、住まいの面では、待てばラクになるとは限りません。
アットホームの2026年3月調査では、全国主要都市の賃貸募集家賃が、マンション・アパートともに全13エリア・全ての面積帯で前年同月を上回りました。東京23区では、単身向けマンションが22カ月連続、単身向けアパートも11カ月連続で最高値を更新しています。先延ばしにするほど、住居コストの条件が厳しくなる可能性もあります。
上京は、“東京に住むこと”そのものが目的ではない 上京というと、都会でキラキラ暮らすことをイメージされることもありますが本質はそこではありません。本当に大事なのは、今いる環境を一度離れて自分に合う働き方や生き方を見直せることです。 20代は、まだ「自分に合う場所」を探していい時期です。 最初から完璧な選択をしなくて大丈夫ですし、違うと思ったら修正できる柔軟さがあります。その柔軟さを使えるうちに動けるのが、20代の大きな強みです。
上京は、人生を大きく変えるためだけのものではない 上京という言葉を聞くと、人生を賭けた大きな決断のように感じる方もいるかもしれません。 ・今より少し選択肢を増やしたい そのくらいの理由でも十分です。むしろ20代の上京は、人生を一発で決めるためというより、これからの可能性を狭めないためにする側面のほうが大きいように思います。ずっと東京にいる必要もありませんし、違うと感じたら別の場所を選び直してもいいのです。 大事なのは「今の場所だけがすべてではない」と一度自分で確かめてみることです。その経験は、たとえ将来また別の場所で暮らすことになったとしてもきっと無駄にはなりません。
でも実際は、そこまで重く考えすぎなくてもいいと思います。必ずしも「夢を叶えるため」でなくてもいいですし「東京で成功しなければいけない」わけでもありません。
・今より少し働きやすい場所を探したい
・今の自分を一度、別の環境で試してみたい
20代で上京するなら、今がいい。そう言える理由は、とてもシンプル。今のほうが動きやすく、仕事の選択肢も広く、失敗しても立て直しやすいからです。さらに、環境が変わることで見える世界が広がり、人間関係も更新され、自分の可能性を広げやすくなります。
一方で、東京は今も人と仕事が集まり続けていて、家賃は上がり続けています。「いつか」で考えるより「今ならまだ動きやすい」と考えたほうが現実的な場面も多いと思います。
もし今の生活に少しでも物足りなさや閉塞感があるなら、上京は大げさな挑戦ではなく、自分の可能性を広げるための現実的な一歩かもしれません。「いつか」ではなく「今ならまだ動ける」。そう思えるなら、その感覚は大事にしたほうがいいです。
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