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2026.06.24

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就活ブログ①【就活、何から始めればいいか分からない人へ。最初の30日でやることリスト】

はじめに

「いざ始めようと思ったけど、何からやればいいの?」

 

就活について情報を集め始めると、急に世界が複雑に見えてきます。自己分析、業界研究、企業研究、インターン、エージェント、OB訪問、ESSPI、面接対策……。やることが多すぎて、結局どこから手をつければいいのか分からなくなる——これ、就活を始めたばかりの人の9割が通る道です。

 

採用の現場で多くの学生と話してきましたが、就活がうまくいった人ほど最初の1ヶ月の使い方が落ち着いていたという共通点があります。逆に、最初から全方位に手を広げて疲れ切ってしまう人もたくさん見てきました。

 

そこでこの記事では、就活を始めて最初の30日でやってほしいことを現場目線で整理してみます。焦らずでも着実に。そんなスタートを切れるようにまとめました。

 

30日プランの全体像

最初の30日は、ざっくり4つの週に分けて考えると整理しやすいです。

◎1週目は「自分を知る」期間。過去を振り返る時間です。

 

◎2週目は「世の中を知る」期間。業界・職種の地図を作ります。

 

◎3週目は「動き出す」期間。小さく行動してみるタイミング。

 

◎4週目は「整える」期間。次のフェーズへの準備をします。

順番に見ていきましょう。

 

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Week 1:自分を知る期間(17日目)

 

最初の1週間は「自分はどんな人間か」を言葉にする時間にあててください。いわゆる「自己分析」ですが、最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。ノート1冊と130あれば十分。

 

【この週のやることリスト】

 

 これまでの人生で印象に残っている出来事を10個書き出す(中学・高校・大学から)

✅ それぞれについて「なぜ印象に残っているのか」を一言で言語化する

 得意だったこと・苦手だったことをそれぞれ5個ずつ書き出す

✅ 自分を表すキーワードを3選んでみる(例:粘り強い、好奇心旺盛、慎重)

✅ 家族や友人に「自分ってどんな人?」と聞いて、メモする

【ワンポイントアドバイス】

自己分析でつまずく人の多くは「特別なエピソードがないとダメ」と思い込んでいます。でも、採用側が見ているのはエピソードのすごさではなく、その経験から何を感じ・何を学んだかです。普通の出来事で構いません。そこに自分なりの解釈があれば十分に強い自己分析になります。

Week 2:世の中を知る期間(814日目)

 

自分のことが少し見えてきたら、次は外の世界を知る時間です。ここでよくある失敗は、いきなり特定の企業1社を深掘りしてしまうこと。視野が狭くなって、後から「他にも合う企業があったのに」と後悔する人が多いです。まずは業界の地図を頭に入れるイメージで進めてみてください。

 

【この週のやることリスト】

 

 業界マップを眺める(書店や就活サイトにあります)

✅ 興味のある業界を57ピックアップする

✅ 各業界の代表的な企業を3社ずつメモする

✅ 「この業界で人は何をしているのか」を一言で説明できるようにする

✅ 就活情報サイトに12つ登録して、求人票を眺めてみる

【ワンポイントアドバイス】

業界研究は「狭く深く」ではなく「広く浅く」からスタートするのがコツです。最初から1業界に絞るとその後の選択肢を自分で狭めてしまいます。採用側から見ても幅広く業界を見たうえで選んだ志望動機のほうが、説得力が圧倒的に高いです。

Week 3:動き出す期間(1521日目)

 

ここまでは情報を集める段階でしたが、3週目からは少しずつ「動く」フェーズに入ります。ただし、いきなり選考に飛び込む必要はありません。「小さく動いて感触を確かめる」くらいで十分です。

 

【この週のやることリスト】

 

 就活セミナー・説明会12件参加してみる(オンラインでOK

 インターンシップの情報を眺めて、興味があるものを3つメモする

 SPIや適性検査の問題集を1冊用意して軽く触れてみる

 就活用のメールアドレスを新しく作っておく(情報が混ざらないように)

 就活用の写真を撮るか、撮影予約を入れる

【ワンポイントアドバイス】

3週目は「完璧に準備してから動く」のではなく「動きながら準備する」マインドへの切り替えがポイントです。セミナーに1つ参加するだけで、就活全体の温度感が一気に体感できます。情報サイトを眺めているだけでは見えてこない景色があります。

Week 4:整える期間(2230日目)

 

最後の1週間は、次のフェーズに進むための土台作りにあてます。ここまでで「自分のこと」「世の中のこと」「就活の動き方」がぼんやり見えてきているはずです。それを整理して、誰かに相談できる状態にしておくのが、4週目のゴールです。

 

【この週のやることリスト】

 

1週目の自己分析をA41枚にまとめ直す

✅ 興味のある業界を3つに絞り込む(迷ったら絞らなくてOK

 志望動機のたたき台1社分だけ書いてみる

✅ 信頼できる人(先輩・キャリアセンター・エージェントなど)に相談する場1つ作る

 3ヶ月後・半年後の自分の状態をなんとなくイメージしてみる

【ワンポイントアドバイス】

4週目で大切なのは「誰かに見せられる状態」にしておくことです。頭の中だけで考えていると就活は必ず行き詰まります。第三者の視点を入れることで、自分では気づけなかった強みや方向性が見えてきます。

採用側から、ひとつだけ伝えたいこと

 

採用エージェントを運営している立場からひとつだけ伝えるとすれば、「最初の1ヶ月で焦らない人」が結果的にいちばん遠くまで行きます。

 

周りがインターンに行き始めたり、内定をもらい始めたりするとつい焦ります。SNSを開けば「もう5社内定」みたいな投稿も流れてきます。

でも、就活はスタート地点が違うだけでゴールは人によって違うレースです。早く始めた人が勝つわけではなく、自分のペースで深く考えた人が自分に合う場所にたどり着きます。

 

最初の30日は、走り出す前の準備運動だと思ってください。ここをしっかりやればその後の数ヶ月がぐっと楽になります。

まとめ

最初の30日は4つのステップで進めるのがおすすめです。

 

1週目に自分を振り返り2週目に世の中の地図を作り3週目に小さく動いてみて4週目に次に進む準備をする

——この流れを意識するだけで就活全体の見通しが一気にクリアになります。

 

このリストを全部こなせなくても大丈夫です。「何から始めればいいか」が見えていれば、それだけで就活はだいぶ楽になります次回の記事では、就活生からよく聞かれる「エージェントって使ったほうがいいの?」という疑問について、採用側から本音でお答えしたいと思います。焦らず一歩ずつ。応援しています。

 

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